【リザルト】4月12日初めてのスケートボード体験会「はつスケ」苫小牧市で|総合型広域スポーツクラブクロス実行委員会
- 下川部 淳
- 4月13日
- 読了時間: 2分
2025年4月12日(土)11〜12時、苫小牧市有明町のスポーツショップと屋内スケートボード施設のBRAYZ(ブレイズ:代表西村千秋氏)で、初心者向けの苫小牧スケートボード体験会「はつスケ」が開催されました。新ひだか町静内など遠方からの参加もあり、5歳から12歳までの子どもたちが、慣れないながらもスケートボード(以下スケボー)の楽しさを体感しました。


はつスケ手ぶら参加OK
スケボーに限らず、スポーツを始める際にネックとなるのが、道具の購入。興味はあっても「まず何を揃えればいいの?」と迷い、二の足を踏んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そんな不安を解消するため、総合型広域スポーツクラブクロス実行委員会では、「まずは体験して楽しんでもらう」ことを大切にしています。体験会では、ボード本体やヘルメット・プロテクターなどの防具を無料で貸し出しており、参加者は動きやすい服装さえあれば、手ぶらで気軽にご参加いただけます。
なお、施設の維持管理のため、参加費をいただいております。あらかじめご了承ください。

スケボーの特徴
スケボーの大きな特徴は、その難易度の高さにあります。バランス感覚が非常に重要で、足を手のように巧みに使いこなす必要があり、すぐに上達できるものではありません。そのため、繰り返し練習ができるように設置されているのが「ランプ」と呼ばれるセクションです。これは、円形のパイプを半分に切ったような形をしており、プッシュ、パンピング、ターン、エアー、リップトリックといったスケボーの基本動作を練習するために使われます。
このランプは、スケボーならではの設備であり、未経験の方にとっては目新しく映ることでしょう。初めて参加する子どもたちにとっては、まるで遊園地やアスレチックのようなワクワク感があり、ランプをはじめとしたスケートパークの光景を見るだけで胸が高鳴るはずです。

次回は5月下旬予定
初心者向け苫小牧スケートボード体験会「はつスケ」は、毎月開催しております。また、苫小牧市内のスケボーパーク3ヶ所(BRAYZ:有明町、m&m澄川町、CHARAS澄川町)を輪番制で開催予定しており、次回は5月下旬CHARASで予定しております。詳細決定次第、アナウンスさせていただきます。