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【リザルト】6月8日苫小牧市でBRAYZスケートボード初心者体験会「はつスケ」で楽しむキッズたち|総合型広域スポーツクラブクロス実行委員会

  • 執筆者の写真: 下川部 淳
    下川部 淳
  • 6月8日
  • 読了時間: 4分

更新日:4 日前

6月8日はつスケ
6月8日はつスケリザルト

 2025年6月8日(日)10時30分より、北海道苫小牧市有明町にあるスケートボードパークBRAYZ(ブレイズ/代表西村千秋)で、初心者体験会「はつスケ」が実施されました。3〜11歳のキッズ9名が、元気いっぱいにスケボーを楽しみました。

転ぶ練習
転ぶ練習

「はつスケ」の必須練習COROBU

 十分な準備運動を行った後、はつスケで欠かせない基礎練習のひとつが「転ぶ練習」です。たとえヘルメットや防具を着用していても油断は禁物。この練習は、安全にスケートボードを楽しむためにとても大切です。


バランス練習

 平衡感覚や姿勢、視線の使い方は、あらゆるスポーツにおいて基本となる重要なスキルです。スケートボードにおいてもそれは同じ。仲間と一緒に練習することで、楽しみながら自然と身についていきます。


次回は7月6日


挑戦したことを讃える
挑戦したことを讃える

遊び・習いごと・競技スポーツとしてのスケボー

 かつてスケートボードはマイナースポーツとされ、スケーターであるお父さんやお母さんが「子どもと一緒に遊ぶためにやらせる」というのが一般的でした。しかし、近年ではオリンピック競技として注目され、日本人選手の活躍もあり、スケボーへの関心は子どもたちの間でも急速に広がっています。今では保護者だけでなく、子ども自身が興味を持って始めるケースも増えてきました。競技スポーツとしてはもちろん、習いごとや公園での遊びとしても楽しめるのがスケボーの大きな魅力です。


 スケートボードの世界では、「リスペクト(尊敬・敬意)」が非常に大切な価値観とされています。これは、他のスケーターやそのコミュニティ全体に対する思いやりや配慮を示すもので、練習場所を共有する際のマナーや、円滑なコミュニケーションを通して自然と表現されます。


リスペクトの具体例

  • 共有スペースでのマナー:他のスケーターが滑っているときには妨げにならないように距離をとり、安全に配慮します。

  • 言葉の使い方:批判や否定的な発言を避け、相手を尊重する建設的な言葉遣いを心がけます。

  • 道具への敬意:自分のボードを大切に扱うとともに、他人のボードにも敬意を払います。

  • コミュニティへの貢献:イベントのサポートや練習場所の整備、後輩へのアドバイスなどを通じて、コミュニティ全体をより良くしていきます。


 このように、競争よりも「共に成長する」ことを大切にする文化が、保護者がスケートボードを教育的な習いごととして選ぶ理由のひとつにもなっています。

BRAYZキッズクラブの様子
BRAYZキッズクラブの様子

BRAYZキッズクラブでスケボーを楽しもう!

初心者体験会で、子どもの「やりたい気持ち」をチェックしよう!

 苫小牧で開催されているスケートボード体験会「はつスケ」は、本格的なスケートボードパークで開催される初心者向けのプログラムです。ボードを持っていなくても参加できるので、気軽にスケボーを体験できます。お子様がどれだけスケートボードに興味を持っているか、その熱意を見極めるにはぴったりの機会!ぜひ何度でも参加して、楽しみながらスケートボードの魅力を感じてください。


スケートボード楽しむなら道具選びから

 スケートボードに限らず、スポーツを始める際は、道具選びからスタートするのが一般的です。その際、スポーツ用品は専門店で購入し、スポーツ自体は教室で学ぶことが、コストを抑えつつ最短で上達するためのベストな方法だと考えられます。


 最近では、スケートボード教室に通い始める前に、保護者の方がオンラインショップでスケートボード一式を購入されるケースも多く見られます。準備熱心な姿勢は素晴らしいのですが、実際には性能や耐久性に問題のある商品が多く、結果的に「買い直し」になってしまうことも少なくありません。


保護者様のご都合に応じて

 BRAYZキッズクラブに通う子どもたちは、「姉妹で参加」「苫小牧市外から通っている」「ダンスと両立している」「週末だけの参加」「オリンピックを目指している!」など、年齢や通う頻度、目標もさまざまです。スケートボードの魅力のひとつは、体格(フィジカル)の差があまり影響しない点にあります。足を“もうひとつの手”のように使うスポーツであるため、何よりも大切なのは「どれだけ真剣に、どれだけ多く練習したか」という練習量です。それが上達への近道になります。


次回は7月6日


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