2022年11月22日苫小牧研究林「1000年未来つなぐ」北海道胆振民の癒しと探究の森第6章完結|北海道大学苫小牧研究林いまの苫小牧研究林ができたのは、前出の1667年の樽前山の大噴火以降である。これを人類史で測ると、アイヌの首長シャクシャインが松前藩と戦いを始める2年前にあたり、博物館級の古さとなる。同じ約350年でその上に形成された土壌の厚さはおよそ30cm。
2022年11月20日苫小牧研究林「大きな森を支える小さな微生物」北海道胆振民の癒しと探究の森第5章|北海道大学苫小牧研究林 森の中では、目では見えない小さな生き物たちが炭素や窒素などの物質を循環させている。微生物と呼ばれるこれらの生き物は、土や川の水、葉っぱの上、シカのお腹の中など、どこにでもいる。